レモンパン

こんがらがっている、ちいさなじぶんのせいりのために書いています。

500円ステーキランチ

わたしのお昼ご飯の予算は、100円、もしくはゼロ。

自宅仕事なので、朝から出歩かないとあまりお腹もすかず、お昼を抜くこともしょっちゅう。食べても、前日の残りご飯に納豆ぐらい。予算100円もいかない。

 

でも思った。

これではダメなんじゃないかと。

 

子どもの頃から身体が丈夫でなく、陸上部員だった中学3年間だけは風邪一つひかず過ごせたけれど、あとは悲惨。なんとなくな不調に長年悩まされ、救急車には2回乗り、会社員時代は休んだり遅刻したり早退したり。「よい」社員ではなかった。

 

そんなこんなで自分は身体が弱いと信じていたが、もしかするとそれは食事が悪いからじゃないかと思い至った。きっかけは「炭水化物が人類を滅ぼす」という例の本。

 

「炭水化物が人類を滅ぼす」は、基本、ダイエット本ではない。

人類が何を食べてきたか、その胃腸史だ。

「炭水化物が人類を滅ぼす」とは、本を読んでも思えない。

むしろ、人類は炭水化物のおかげで今まで繁栄してきたのではないだろうか。

そして今後、世界的な人口増加による食糧難から、人類はさらに炭水化物に依存するのではないだろうか。

 

そういう人類全体のことはちょっとおいておいて、自分は極端にタンパク質が少ないのてはないかと本を読んで気づく。タンパク質は買うと高い。低予算で食費をやりくりしていると、どうしてもタンパク質を減らす方向にいく。家族の分のタンパク質は減らさないが、自分のものは減らす。

 でもそれではダメなのだ。

 

ということで、今日はスーパーで買ってきた沖縄産牛のステーキの500円ランチ。

自宅ランチは、ステーキでも安上がりだ。