クーラーなし子さん
毎年、自宅のクーラーを、いつ、つけるか悩む。
電力の問題もある。
クーラーをつかえば、外が余計に暑くなって、それでますますクーラーが必要になっての悪循環、だと思っている。
だから毎年、できるだけクーラーをつける時期を遅くするようにがんばる。
今年は、湿度がすごい。朝からダラダラ汗をかいて困る。
そして、昨日から頭痛がする。きっと湿気頭痛だ。仕事に身が入らない。眠れない。
今日はお昼過ぎまでなんとかやり過ごした。
しかし、これ以上、頭痛がひどくなると困るので、結局、クーラーをつけた。
一旦クーラーをつけたら、ナシではいられない。
これから9月中旬ぐらいまでクーラーな日々。
心がちょっと痛む。
私の知り合いには、この蒸し暑い関東で、クーラーなしで過ごすヤツがいる。
「暑くないの?」と聞いてみると、「いや、暑いよ」って。
暑いけど、クーラーナシでも我慢できるんだそう。
その我慢できるというのは、何が違うんだろうか?
(クーラーいらずに設計されたすごいお家に住んでいるというのではない。)
題には「クーラーなし子さん」と書きましたが、そのご家庭には男性もいる。
「クーラーなし夫くん」だ。
さて、「ろくでなし子さん」で騒ぐより、「クーラーなし子さん」を盛り上げる方が、環境にいいと思うんだが、どうですか?