スクラッチカードは大勢で楽しむべし
先日、とある駅前でのこと。
大学生っぽい男子3人が宝くじ売り場で、スクラッチカードを削るのに夢中になっていた。
「これで1万当たったら、うまいものでも食おうぜ」
「今日の飲み会の費用、稼げないかな」
「100万当たったらどうする」
などと、話していたのだろうか。
ともかく、三人とも楽しそうなこと楽しそうなこと。いいなあ。
学生さんたちを見かけたのは、駅の東口であった。
その後、西口のデパートで買い物して、駅構内を通ると、その学生さんたちもいた。
女の子と待ち合わせしていたみたいだ。みな、とてもうれしそう。
「なるほど〜、これからコンパなんだ」
じゃ、さっきのスクラッチカードは今日のコンパ代?
1000円でも当たっていたら盛り上がるし、「俺ら、スクラッチで当たったから、今日はおごるよ」と言える。
スクラッチカード、そっか、みなでやれば楽しいんだ。
(でも、高額当選すると、単純に割り切れなくて、まずいこともあるかもね。)