レモンパン

こんがらがっている、ちいさなじぶんのせいりのために書いています。

このW杯はブラジルでしょう!

終わってしまいました、W杯。

なにか言いたいのだけど、なにを言っていいのかわからない。

そんなミュラーみたいな気持ちです。

 

勝戦は順当にドイツが勝ってしまいましたね。

ドイツもアルゼンチンもアディダスのユニホームで、でも、わたしはあのドイツのユニホームは好きでなくて、真っ青なアルゼンチンを応援していたんだけど、決定機を決められなかったですね、メッシでも。

 

「でも」というより、メッシ「は」でしょうか。

決められないときは決められない。

どんな実力のある選手でも、はずすことがある。しかも、はずしたくないときに限って。そのサッカーの不条理さが人を惹きつけるのかもしれません。

 

「ああー、やっちゃったよ」という人間味。

毎回毎回、正確にゴールを決められるようなロボットは、今後100年出てこないと思う。将棋じゃないしね。

 

2014年のW杯は、ブラジルの崩壊が一番印象に残りました。

ネイマールが負傷して、準決勝で7点も取られ、3位決定戦でも立ち直れなかった。

惨劇と言われてますが、その惨劇さゆえに、強い印象を残しました。

 

ブラジルにとっては不名誉で、恥ずかしいことで、憤懣やるかたないとは、まさにこのことでしょう。その負けっぷりで、世界中の注目とブーイングを集めることになりました。選手たちも、いたたまれないと思います。

 

でも、優勝したドイツより今後の行方が楽しみというか、どう復活するのか、誰かまたスターが出てくるのか、ネイマールは大丈夫なのか、戦術は変えるのか。

その変化が楽しみで仕方ありません。

ドイツは・・・もういい。完成されすぎ。つまらん。

 

選手の彼女も美人すぎ。わたしは心がねじくれているので、女性ですが、あんなリア充ばっかり、もうプンプンですわ。

 

ディスカバリーチャンネルのサッカーW杯特集では、ブラジル内のサッカー建設で8人も亡くなったと言っていました。そのことはあまり報道されないけれど、心にとめておきたいです。

 

これから仕事でドイツのことを書かないといけないんですけど、はー、気持ち入れ替えて書こう。